ポトレのすヽめ

ポートレートは背景を暗くし被写体を明るくした方がいい理由

風景、グルメ、花、動物など、さまざまな写真を撮影してきましたが、ポートレート(人物を中心とした)撮影は本当に奥が深くて、また一番面白みを感じているジャンルです。
今回は「被写体と背景は分けた方がいい」ということについて進めていきたいと思います。

ポトレは被写体がメインだから背景と同化させる必要がない

そもそも、ポートレート撮影は人物がメインとならなければ、あまり効果的ではありません。

背景(前景)はいわば「おまけ」のようなものです。

被写体も主張してるし、背景も主張している写真は見ていても、そんなに感動を覚えないなと思っています。

ただ、それは好みによるところもあるので、ディスってるわけではありませんので、その点はご理解いただきたいです。

ちなみに、ブライダルの撮影はポートレートと似てはいますが、背景ありきになるので、僕が考えてるポートレートとは離れます。

ポートレートの場合は背景はある程度ボカして、被写体よりも暗くアンダーにし、被写体はストロボを使って明るくする。

そうすると、被写体がとても主張された写真になります。

被写体を目立たせるための手順

手順と言ってもすごく簡単です。

背景を暗くする

まずは背景を暗く設定します。

ISO感度を下げるか、F値を大きくするか、シャッタースピードを速くします。

F値を大きくしてしまうと、ボケ量が少なくなってしまいますので、ISO感度で暗くするか、シャッタースピードでバランスを整えることが多いです。

model: のりか

そしてこれがバランスを取った写真です。

この時、被写体は暗くてもストロボで明るくするのですから、何も問題がありません

ストロボで被写体を明るくする

あとはストロボを使って被写体を明るくするだけです。

どうでしょうか。

これだけでも全然見栄えが変わると思います。

ちなみにストロボの位置はカメラマンから見て左手に置いて少し上から当てています。

フォトショで調整

元のままでも悪くはないのでしょうが、ちょっとだけフォトショップで色味や明るさを調整しました。

桜だったのでピンクを強めにして、ゆるふわな明るさに変更しました。

うん、惚れそう。

以上、「ポートレートは被写体と背景を分けた方がいいという話」でした。

それでは!

撮影協力

のりかちゃん

Instagram:@nori_ka23
Twitter:@yurlkp_t2

使用した機材

クリップオンストロボ

ラジオスレーブ

ABOUT ME
Takuro
Photographer。福岡を起点にウェディングやポートレート、料理やコンサートの撮影など、様々な活動している。