ポトレのすヽめ

ポートレート撮影でストロボが必要な4つの理由

風景写真がメインであるなら、ストロボに関しては重要ではないとは思いますが、ポートレートの撮影では、ストロボは必要です。

その理由を4つ、まとめてみました。

1. 顔が暗い写真は望ましくない

1つ目の理由として、ポートレートの撮影において、モデルさん(被写体さん)は明るい方がいいです。

特に顔が暗い写真はあまり好まれるものではありません。

2枚の写真を比べてみます。

どちらの写真が好印象を受けるでしょうか?

どちらも笑顔でとても楽しそうですが、おそらく、右側の顔が明るい写真の方が、いいイメージを受けると思います。
右側の写真は室内で天井も低かったので、クリップオンにして(カメラのシューに装着して)、撮影しました。

笑顔が際立ち、好印象を受ける写真となりました。

2. 被写体と背景を区別したい

次の理由は、ポートレートではできるだけ被写体に目が行くようにしたいので、被写体と背景を区別した方がいいという考え方があります。

詳しくはこちらの記事に載せているので割愛しますが、被写体さんを際立たせたいなら背景は暗くし、被写体さんをストロボで明るくするということは大切です。
もちろん、背景ありきでのポートレートでもあるので、分ける必要がない場合はこの方法は飛ばしていいでしょう。

3. キャッチライトでより美しく

3つ目の理由として「キャッチライトを入れたい」ということがあります。

キャッチライトとは瞳の中にある光のことで、ないよりはあった方が美しく、より魅力的に写ります。

それがこちらの写真。

瞳の中に光があり、輝いてみえます。

瞳だけクローズアップさせてみます。

よく見ると光の形が丸っぽいです。

これはストロボを発光させる際、トランスルーセント(透過型)のアンブレラを使用して撮影しており、傘の上から見た場合、丸になっているのでその丸い光がそのまま目に写り、キャッチライトが丸っぽい形になっているためです。

引きの写真ではほとんど見えないので気にしない場合が多いですが、アップでの撮影の際には注意していた方がいいと考えています。

4. 撮影のバリエーションが広がる

最後の理由では、「撮影のバリエーションを増やす」ということがあります。

ストロボとは別に遠隔で発光させることができるスレーブという機材があればこんな写真も撮れます。

雨の中、被写体さんの後ろにストロボを設置した状態で正面から撮影した写真です。

顔が明るい理由はストロボは後ろから1灯だけですが、看板の光を使っているからです。

ストロボの光で雨の雫を止め、ドラマチックな写真となりました。

まとめ

「ストロボを使用するのは上級者向けだ!」なんて考えておりましたが、興味があるのなら今すぐ買って早いうちに練習してたくさん撮影しておくに越したことはないと思います。

慣れるのに少し時間がかかりますし、意外と設定が意味不明だったりします。

調べながらストロボを使うと少しずつしか身にならないので、興味があるなら今すぐ買っておいた方がいいと思います。

僕が使用しているストロボのレビュー記事はこちらです。参考になれば幸いです。

以上、「ポートレート撮影でストロボが必要な4つの理由」でした!

撮影協力


らいらさん
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Instagram:@raira_gt_prs

ABOUT ME
Takuro
Photographer。福岡を起点にウェディングやポートレート、料理やコンサートの撮影など、様々な活動している。